米国とイスラエルは2026年2月末、イランとの武力衝突に突入しました。戦火は中東各地に拡大し、戦闘の長期化も懸念されています。

世界的に安全保障が意識されるなか、注目しておきたい銘柄が三菱重工業です。防衛装備庁との契約額は国内首位で、防衛テーマでは主要銘柄に位置付けられています。

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防衛装備庁の中央調達 実績上位5社(2024年度)

出所:防衛装備庁「中央調達における令和6年度調達実績」より著者作成

防衛だけではありません。AIブームによる電力需要の急増は三菱重工業のガスタービン事業に追い風で、業績は急改善しています。当面は防衛事業が注目されやすい一方で、中東情勢が落ち着けばガスタービン事業の成長性が再認識される展開が期待されます。

株式市場はイラン紛争で下落しています。今のうちに三菱重工業の実力を探っておきましょう。