少しずつ春の陽気を感じる季節になりました。花屋の店先やご近所の庭先で、ふんわりとした鮮やかなイエローの「ミモザ」を見かける機会も増えたのではないでしょうか。

ミモザはお庭をパッと明るく彩ってくれそうな、鮮やかでおしゃれな花が咲く花木。そのため、シンボルツリーとして植えたら素敵だろうなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、成長が早く、とても大きくなる樹木でもあります。

そこで今回は、代表的なミモザの種類と、大きさをコントロールしながら楽しむ育て方のコツをご紹介します。少し手はかかりますが、品種選びや育て方を工夫すれば、限られたスペースでも毎年花を楽しむことができますよ。

1. ミモザとは?

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黄色い花を咲かせている、ミモザ

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ミモザは早春に鮮やかな黄色のふわふわとした花を咲かせる常緑高木。切り花やリース、スワッグなどの材料としても使われる花木です。

ヨーロッパではフサアカシアのことを「ミモザ」と呼びますが、日本では黄色い花が咲くアカシアの仲間を総称して「ミモザ」と呼んでいます。

そのため、日本で「ミモザ(アカシア)」と呼ぶ樹木には非常に多くの種類があり、葉の形や色、成長のスピード、最終樹高もそれぞれ異なります。この記事では、代表的な4種類のミモザをご紹介します。