3. 鉢植えで叶える「大きさをキープする育て方」のコツ
3.1 鉢植えで根の広がりを制限する
ミモザは地植えにするとあっという間に大きく成長するため、小さな庭やベランダでコンパクトに楽しむなら「鉢植え」で管理するのが最大のコツです。
鉢の中で根が広がる範囲を制限することで生育スピードが抑えられ、樹高が高くなりすぎるのを自然に抑えることができます。
3.2 花が終わったらすぐに「強剪定」をする
ミモザ栽培で最も大切なのが、花が咲き終わった直後(4月〜5月頃)の剪定です。 ミモザは1年で1m以上伸びることも珍しくありません。
「ちょっと切りすぎかな?」と思うくらい大胆に、枝を短く切り戻しましょう。ミモザは夏以降に来年咲く花の芽(花芽)を作るため、遅い時期に枝を切ってしまうと翌年の花が咲かなくなる原因になります。
花が咲いているミモザの枝でリースやスワッグをつくりたい方は、花が咲いているうちに収穫を兼ねて剪定を行うのもおすすめです。
3.3 支柱でしっかりサポートする
ミモザは成長が早いため、幹が細くて柔らかいという弱点があり、強風が吹くとポッキリ折れてしまうことがあります。植え付け時にしっかりとした支柱を立て、成長に合わせて支えてあげましょう。
4. 小さな庭でも、憧れのミモザで明るい春庭に
今回は、春の訪れを感じさせる憧れの花木「ミモザ」について、代表的な4つの種類と、コンパクトに育てるためのコツをご紹介しました。
成長が早く、大きくなりやすいミモザですが、なるべく最大樹高が低く成長速度が穏やかな品種を選び、鉢植えで剪定を行いながら管理することでコンパクトな姿をキープできます。
葉の形や質感など、それぞれに違った魅力を持つ品種の中から、お好みのテイストに合うものを選んでみてください。今の時期は、ちょうど苗木が園芸店に並び始めるタイミングです。ご自宅に、春らしい明るいイエローを取り入れてみませんか?
