いずれはやってくる定年退職。その後の生活について、働き世代の方は具体的に考える機会が少ないかもしれません。

しかし内閣府の「令和3年版高齢社会白書」によると、経済的に困ると回答した人は60歳以上で33.8%にまでのぼっています。

60歳以上といえば多くの方がリタイアを迎え、第2の人生に向かう時期です。

それまでに貯めた貯蓄や年金だけでは足りないと感じる世帯が3割以上いることを考えると、働き盛りの今から何らかの対策が必要であると考えられます。

この機会に、リタイアメントプランについてじっくり考えてみましょう。

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