医療保険とは?自分の保障内容の確認方法

民間の医療保険とは、病気やケガで入院・手術をした際に、契約時に定めた給付金が受け取れる保険のことです。

生命保険文化センターの「令和元年度 生活保障に関する調査」によると、疾病入院給付金が支払われる生命保険の加入率は73.1%。

死亡保険が63.1%なので、それよりも多くの方が医療保険に加入していることになります。

しかし全員が自分の保障内容をしっかり把握できているわけではなく、中には新社会人になったタイミングで勧誘を受け、内容をあまり理解しないまま加入しっぱなし…という方も。

一昔前の保険は「入院して5日目から給付金がおりる」など一定期間入院してから支払われるタイプが主流でしたが、最近の保険は1日目から支払われる商品がほとんどです。

保障内容は必ず保険証券に記載されているので、「どのような場合、いつから、1日あたりいくら受け取れるのか」を確認しましょう。

不明な点は保険会社や保険代理店の担当者、コールセンターに聞くのが確実です。