春キャンプでも「防寒・虫よけ」対策を
4.朝晩の冷え込み対策に「暖房器具や焚き火台」
冬ほどの防寒対策は必要ありませんが、冷え込む時間もあるので、最低限の防寒グッズを用意しておくと安心です。
地域にもよりますが北側であればストーブが必要な場合も、南側であれば電気毛布などで対策するとよいでしょう。
また、暖をとる目的として焚き火も有効です。
火の粉に気をつける、寝る30分前には火を消すなど、焚き火をする場合は注意すべきポイントもありますが、焚き火を囲みながらの食事や会話は、キャンプの醍醐味ともいえるでしょう。
焚き火台は揃えておきたいキャンプ用品のひとつです。
5.虫除けグッズ
夏ほどではありませんが、自然に囲まれたキャンプ場では、蚊やアブなどの虫に悩まされることります。虫除けグッズはぜひ用意しておきましょう。
虫に刺されてしまっては、せっかくの楽しいキャンプも台無しになってしまうので、最低限の虫除け対策は必要です。
基本的な対策としては、虫除けスプレーや蚊取り線香がおすすめ。
その他ポイズンリムーバー(※)などを用意しておけば、アブなどに刺されても毒を取り出せるので、腫れなどの症状も抑えられます。
※ポイズンリムーバー:毒針・毒液を吸引して取り除く。応急措置用の器具。