皆さんは、自家用車をお持ちでしょうか。

コロナ禍以前は、都心では次のような人も多かったのではないでしょうか。

「自動車は維持費がかかるので持っていない」

一方で、地方に行くと、都心とは見方が変わります。

「自動車を持っていないとどこにも行けない」

このように、自動車一つ見ても、そのとらえ方は様々です。

また、最近では自動車メーカーによる電気自動車(EV)の開発が盛んで、またそのラインナップも拡充させつつあります。

駆動プラットフォームが「ガソリン×エンジン」から「電気×モーター」にへと大きく変わる自動車ですが、そもそも現在どの程度保有しているのかという点は気になります。

では、それぞれの都道府県では、自家用車はどれくらい普及しているのでしょうか。

今回は、2021年に発表された一般社団法人・自動車検査登録情報協会のデータをもとに、東京都の世帯当たりの普及台数を見ていきます。