「だつりん先生(@datsurinsensei)」さんが、「検定あるある 同乗者に緊張する」と題して配信した動画が、TikTokで注目を集めています。投稿したのは、だつりん先生ご本人です。
投稿された動画は、執筆時点で9800以上の「いいね」を獲得するなど話題です。今回は、動画の内容を詳しく紹介していきます。
また記事中では、一般社団法人日本自動車工業会が2024年に発表した「乗用車市場動向調査の結果」についても一部ご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 検定の時には、なぜ後部座席に同乗者がいるのか?
今回、「検定を受ける時の同乗者」について教えてくれたのは、現役教習指導員の「だつりん先生(@datsurinsensei)」です。
動画は、路上検定を受けようとする生徒役のくっすんさんと、先生の会話からスタート。教習車に乗り込もうとするくっすんさんですが、後部座席に他の生徒が乗っているのを発見します。
「先生、誰か乗っているんですけど」と驚くくっすんさんに、先生は同乗者を乗せないといけないと説明。くっすんさんは、緊張すると嫌がります。
その後も、後部座席の同乗者が、双眼鏡を使ってくっすんさんの運転をチェックするというコントを披露。同乗者が気になって、運転に集中できないくっすんさんの様子が描かれました。
次のページでは、路上検定になぜ同乗者を乗せないといけないのか紹介します。
2. 「バックミラーから後ろの人と目が合うの気まずいよね」「俺のとき後ろのやつ寝てたなw」
検定の際に同乗者を乗せなければいけないことは、「公正性の確保」として警察庁が取り決めています。
「技能検定の公正性を確保するため、技能検定の実施に当たっては、次番者を検定車両に同乗させるなどの措置をとらせること」として、次の受験者を乗せるように指導。
さらに、
「受検者が1名であるなどの理由により次番者の同乗が困難である場合は、次番者の代わりに教習所の職員が同乗する方法のほか、受検者の動静や技能検定員の採点状況等の映像及び音声をドライブレコーダー、車内カメラ等に録音・録画する方法(一定期間保存され、当該技能検定後に映像及び音声を確実に確認することができるものに限る。以下「録音・録画方法」という。)としても差し支えないものとするが、録音・録画方法とした場合の当該技能検定状況を録音・録画したデータ(以下「映像記録等」という。)については、事後の検証が可能となるよう一定期間保存すること」
と定めています。
検定を行う際に公平になるよう、教官だけでなく他の受験者などを乗せるようにしているようです。
ユーザーからは、「バックミラーから後ろの人と目が合うの気まずいよね」「俺のとき後ろのやつ寝てたなw」「同乗者実習めちゃめちゃ仲良くなった」など、さまざまなコメントが寄せられました。
@datsurinsenseiさん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. 【自動車購入費用に関する統計】新車購入価格は「301万円以上」が38%
車の免許を取得できれば、晴れてドライバーデビューが待っています。
相棒となる車は、どのように選びますか?
初心者の場合、親から車を譲ってもらう人や、中古車を選ぶ人も多いかもしれません。
そして、車の購入を考えている場合は、いくらになるのかが気になる方も多いのではないでしょうか。
実際の購入平均価格はどのくらいになるのでしょうか。
一般社団法人日本自動車工業会「2023年度乗用車市場動向調査」によれば、車両の平均購入価格は264万円という結果になっています。
同調査結果のいくつかの項目について、以下にご紹介します。
※調査設計概要は以下の通り
- 調査地域 : 全国
- 調査対象 : 単身世帯を含む一般世帯
- 対象回答者 : 自動車保有世帯では直近購入車の主運転者 非保有世帯では運転免許保有者または家計の中心者
- 標本抽出方法 : 層化二段抽出法
- 調査方法 : 訪問面接、留置併用・WEB回答併用
- 調査実施時期 : 2023年8月17日~10月6日
3.1 車の購入状況と購入意識
- 新車購入価格は「301万円以上」が38%。
- 車両平均購入価格は264万円で17年度より上昇が続く。
- 現保有車の購入決定者は主運転者が77%。
- 購入のきっかけは「手放した車が一定基準に達した」「手放した車の状態変化」といった前保有車の経年変化が上位。
- 購入したい車への考え方は「走行時の操作性が高く、運転しやすい車」「長距離を走行しても疲れが少ない車」が9割超。
3.2 インフレによる乗用車市場への影響、当初の予算より平均28.3万円増額
昨今の物価上昇も、車関連の支出に影響しているようです。「車関連出費」を減らした人が1割程度。「車の購入中止」「保有期間の長期化」の理由として景気の悪化、燃料価格高騰が増加しています。
- 車関連出費は1割強の人が「物価高の影響で減らした」と回答。2割強の人が「負担」「今後減らしたい」と感じている。
- 車関連支出を「負担に感じている」割合は家族形成期~家族成長後期で3割前後と高い。
- 車関連支出を「今後減らしていきたい」割合は男性70代以上、女性60代以上で3割前後と高い。
また、車両価格高騰は購入者の約8割が認知しており、当初予算を増加して対応しています。
- 購入時、約8割が車両価格高騰を認知。車両価格が高いほど認知率が高い傾向。
- 当初予算からの増額は「30万円以上」が43%。平均増額は28.3万円。車両価格が高いほど平均増額が高い傾向。
- 予算増額の影響は「オプションやグレードを見直して買いたい車を購入した」が1割程度で最も高いものの、「特に影響はなかった」が7割弱。
- 「10万円以上」の増額では4割前後の人が購入時に何かしら影響を受けた。
以上、調査結果の内容をご紹介しました。
決して安い買い物ではない「車」。そのため、身の丈に合った購入予算を明確にしたうえで、資金調達の方法もよく考える必要があります。
免許取得したばかりの時は事故も多い時期です。自分の思いや気持ちだけでなく、家族にも相談したりするなど、きちんと情報収集をしたうえで、車を選ぶようにしましょう。


