70代、リアルな貯蓄額はいくらか

「人生100年時代」と言われる現代。一般的な年金支給開始年齢の65歳からを老後とすると、約35年間です。

70歳以降も働きたいと考える人が多いですが、その理由の一つとしてお金も考えられるでしょう。最後に今の70代の貯蓄事情を金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和2年(2020年)」から確認します。

70歳以上、二人以上世帯の貯蓄割合。中央値は1000万円。「老後2000万円問題」を考えると心もとない。

平均は一部の大きな数字に引っ張られるため、より実態に近いのが中央値です。中央値は1000万円。2019年に話題となった、老後に年金以外に2000万円必要という「老後2000万円問題」を考えると心もとないですね。

今回の年金制度の改正により、シニアの働き方や年金の受給の選択肢が広がりました。これを機に老後の過ごし方についてご検討されてみてはいかがでしょうか。

参考資料

宮野 茉莉子