リスク分散で「働き手を2つもつ」という考えも

「人生100年時代」ですから、60歳からみても老後は約40年間もあります。ますます60代の労働が増える可能性があるでしょう。

ただ一方で、働き続けられるかはご自身の健康や労働環境により左右される点もあるでしょう。60代を超えると、「いつまで元気に働けるだろうか」という不安は付きまといます。

そこでリスク分散にとして、働き手を2つもつという考えを持つといいでしょう。

というのは、ご自身が仕事をして働くだけでなく、ご自身が貯めた「お金も働く」という発想です。具体的には投資信託や株式など、資産運用でお金を育てていくのです。

もちろん資産運用を行うにはリスクもあり、相応の知識やスキルが必要になります。ただ、一度学べば働くことが体力的に厳しくなっても、運用を続けることは可能でしょう。

資産運用にはさまざまな方法がありますし、年代によって最適な金融商品も変わります。本やネットからの情報収集も良いのですが、情報が溢れ過ぎてわからなくなってしまう方もいるでしょう。

よく分からない、なかなか決められないという方は、オンラインセミナーなどを活用されてみてはいかがでしょうか。

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