イチゴを甘く育てるコツ

それでは、イチゴの実をより甘くするための管理のコツを紹介します。

日当たりの良いところで育てる

日照時間が長く、日当たりのいい場所で育てたイチゴは生育も良く実も甘くなります。

プランター栽培の場合、春先になったらより日当たりが良く暖かい場所に移動しましょう。日照時間が少ない場合も、プランターなら移動もしやすく、日照を確保することができます。

乾燥には弱いので、土が乾いたら水をたっぷりとあげることを忘れずに。

葉はできるだけ残す

イチゴの葉は少なくとも8枚は残して育てましょう。株の勢いが強い時はさらに多くの葉が必要になります。葉を多く残すことで栄養が実に届きやすくなります。

ランナーを取る

イチゴの株もとから出てくるランナーが伸びてきたら、つけ根からハサミで切り取りましょう。このようにすれば、養分が実に行きやすくなります。

結果的に実が大きくなり甘いイチゴに成長しやすくなります。

まとめにかえて

一見難しいイメージをもたれがちですが、イチゴ栽培は初心者でも大丈夫です。

日当たりのいい場所で、日々状態をよく観察して育てれば、美味しい実が楽しめます。可愛い花もたくさん咲き、ガーデニングとしても楽しめるイチゴを、この秋育ててみませんか?

参考資料

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大城 望