年金だけでは不安な場合、自助努力も視野に
厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査の概況」によると、今に至るまで高齢者世帯の貧困は進んでおり、その約52%が「生活が苦しい」と回答しています。
老後には生活費だけでなく、医療費・介護費の継続的な出費がある方も多くなります。「低年金・無年金」の場合は、早い段階で資産運用などの自助努力が必要でしょう。
しかし、何から手を付けていいか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
老後の準備資金を考える際、信頼できるお金のアドバイザーの助けを借りるのも一つかもしれません。セカンドライフをより安心できるものとするために「お金の準備」を始めてみませんか?
参考資料
- 金融審議会「市場ワーキング・グループ(第21回)厚生労働省提出資料」
- 厚生労働省年金局「令和元年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査の概況 Ⅱ 各種世帯の所得等の状況」
- 尾崎 絵実(LIMO)「低年金・無年金予備軍が「今から」できること~脱・ねんきん難民~」
- 日本年金機構「年金の制度・手続き」
宮内 勇資