手軽に売買できる楽しさから、今や年代を問わず多くの人が利用するフリマアプリ。中でも知名度の高い「メルカリ」は、緊急事態宣言が長引き、思うようにショッピングに出かけられない状況下でユーザーが増えているようです。売る側として利用頻度が上がったという人もいるのではないでしょうか?
そんなメルカリはユーザー数が多いだけに、時々とんでもないモンスターユーザーやトラブルに出合うことも。今回はメルカリ利用歴の長いユーザーに、これまで出くわしたトラブルについてインタビュー。悪質なモンスターユーザーを回避するためのポイントも、あわせてご紹介します。
私がメルカリで遭遇したモンスターユーザー
値下げ交渉に対応したのに買わない
「10,000円のアウターに『購入希望です! 9,000円まで下げてくれたら即決します!』と値下げ交渉コメントが入り、悩みつつも値下げした。しかしその後数日経っても購入はされず、そのまま放置…」(29歳/事務)
フリマアプリであるあるなのが値下げ交渉にまつわるトラブル。少しでも安く買いたい気持ちはわかるのですが、交渉に応じた後はきちんと購入してもらいたいものですよね。
常識はずれな値下げ交渉
「1,000円で出品しているのに対して『子どもへのプレゼントにしたいのに手持ちが足りなくて困ってます。300円になりませんか?』との交渉。さすがにそれはないでしょ!」(36歳/主婦)
値下げ交渉のレベルがモンスターなユーザーも一定数いるのがフリマアプリの恐ろしいところ…。そんなユーザーは大抵自分の勝手な都合を押しつけてくるので、「そんなこと知ったこっちゃないよ〜!」と言いたくなってしまいます。