メルカリでは簡易包装で発送することが多く、丁寧な包装や梱包は「あればラッキー」程度のものです。とはいえ、せっかく買ったものが雨に濡れる可能性も考慮されず、あまりにも雑な扱いで送られてくると悲しくなってしまいますよね。さらに商品が破損していた場合は、泥沼のトラブルに陥ることも…。

モンスターユーザーや取引のトラブルを避けるには?

ご紹介したようなトラブルに出くわさないためには、いくつか注意を払うべきポイントがあります。

買う前に相手の「評価」をしっかりチェック

メルカリではユーザープロフィールに取引数や評価が表示されます。この評価欄に「悪い」が多いユーザーは要注意。評価の内容(アプリのみの機能です)をしっかりと読み込んで、想定できそうなトラブルを回避しましょう。評価件数がゼロのユーザーを警戒するかどうかは、それぞれの判断になります。

商品情報や出品者プロフをよく読む&きっちり書く

メルカリで最もトラブルの原因になりやすいのが「双方の認識の違い」です。「イメージと違う」「こちらはきちんと書いているのに」そんなお互いのすれ違いを避けるためには、買う側はきっちり読み込む、売る側はしっかり書くこと以外にありません。

顔の見えない相手との金銭のやりとりなので、ある程度のコミュニケーション力を備えていないとトラブルにつながりやすいことを理解しておくべきでしょう。

例えば、自分が購入側でタバコの臭いがNGという場合には、購入前に「喫煙者ですか?」と質問をする。自分が出品側なら「喫煙者のため、気になる方はご遠慮ください」と一言付け足すなど、双方の歩み寄りが必要となります。