また、投資対象にもよりますが、過去のデータから見ると、長期で投資する方がリターンのバラツキが少なくなることが証明されています。

お金に働いてもらうには、時間を分散するのもポイントです。つまり買付のタイミングを分けましょうという意味です。

買付時期をずらすことで、高値づかみを防ぐことができます。この方法を「ドルコスト平均法」と呼びます。

以上のことを、実践していけば、リスクを抑えリターンを出しやすくなります。

投資を行う時は、途中で投資が出来なくなる場合も想定しておいてください。これも大切なポイントです。

働いている現役世代の方にとって、ケガや病気で介護状態になったり、万が一亡くなったりした場合は、自分だけではなく、家族の生活も大きく変化してしまう可能性もあります。

このような事態に備えて保障を持っておくと、運用を途中でストップすることもありませんし、安心して将来のための投資を継続することができます。

おわりにかえて

安心した人生100年時代を過ごせるイメージはできたでしょうか。

「自分だけで進めるのは不安だから誰かに相談したい」という方も多いと思います。

老後に向けての大切な準備ですから、まずは無料で利用できるマネーセミナー、個別相談をぜひ活用してみてください。

参考資料

佐藤 雄基