ことし65歳の人に「年金請求書」が届いたら

65歳の人に届く「年金請求書」

まず、年金の支給開始年齢になる3カ月前に、日本年金機構から「年金請求書」が郵送されます。この書類には、年金の支給開始年齢になり受給権が発生した人の基礎年金番号や氏名、住所などが印字されています。そこに必要事項を記入し、必要書類とあわせて最寄りの年金事務所や年金相談センターに提出しましょう。

年金を受け取るには、この「年金請求書」を提出する必要があるため、必ず手続きを済ませておきましょう。なお、年金請求書が提出できるようになるのは、年金の受給権が発生してから。つまり、「年金の支給開始年齢に到達した日(誕生日の前日)」以降となります。

「特別支給の老齢厚生年金」をもらっている場合は?

厚生年金の「特別支給の老齢厚生年金」を受け取っている人も、65歳になったときにもう一度年金請求書を提出しなければなりません。

というのも、64歳までは「特別支給の老齢年金」、65歳以降は「本来支給の老齢年金」と、年金の種類がそれぞれ異なっているのです。「65歳を迎えたとたんに年金が振り込まれなくなった!」などと焦らないためにも、忘れずに手続きしておきましょう。

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執筆者
LIMO編集部

LIMO編集部は、日本生命やフィデリティ投信で証券アナリストやポートフォリオマネージャーであった泉田良輔を中心に、金融機関勤務経験のある編集者やライター、ビジネスネットメディアやファッション誌、業界紙での編集・執筆経験のあるメンバーで運営をしています。沿革としては、LIMOの前身である投信1(トウシンワン)は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げました。Longineのサービスは2020年3月に終了となりましたが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。