学校や仕事に行きながら、病気や障害のある親・祖父母・きょうだいなどの介護や世話をしている人たちを「ヤングケアラー」と呼びます。最近、「ヤングケアラー」という言葉が、メディアで注目されるようになり、当事者として、とても嬉しく思っています。ですが、厚生労働省の定義による対象年齢には誤解があるように思うのです。同省の調査対象を、中学・高校生に限定せず、10代~30代に広げるべきではないかと疑問を感じる部分があります。そこで、厚生労働省の内尾さんに「ヤングケアラー」の定義や、対象となる年齢がなぜ誤解されているか、そして、支援のあり方などを聞きました。