少子高齢化社会を生き抜くための資産運用

日本はご存知の通り、少子高齢化です。

元気であれば年を重ねても働き続ける方がこれからはもっと多くなってくるでしょう。

ただし年齢を重ねれば病気になったり、介護になったりするリスクは高まってきます。

なにかあったときの備えは多いに越したことはありません。

一昔前なら銀行や郵便局にお金を預けているだけで勝手に増えていたことがありました。

今はどうでしょうか。預貯金だけではお金は増やせない時代となっています。

これからは自分も働きながらお金にも働いてもらうことが不可欠ではないかと考えます。

運用と聞くと、まとまったお金を預けて短期間でリターンを得るものと思われている方も多いようです。

実は投資のプロでも売買のタイミングはわからないと言われており、短期間で大きなリターンを得ることは非常に難しいということです。

資産運用が初心者の方には、毎月決まった金額をつみたてていくつみたて投資がおすすめです。

少しずつ自分の資産も時間も分散することでリクスを軽減することが出来る上、時間をかけて運用することでリターンも安定していきます。

今は国が準備した資産運用の制度も充実しています。

iDeCoやつみたてNISAというワードを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
iDeCoは自分の年金を自分で準備するための制度であり、つみたてNISAは長期の資産形成をするための制度です。

どちらも税制のメリットを受けられる反面、デメリットもありますので、自分の目的と合致しているかは事前に確認しておくと良いでしょう。

詳しくは「iDeCo公式サイト」「金融庁NISAとは?」をご覧になられると理解しやすいと思います。

また自分で決めるのが難しいという方はお金のアドバイザーを活用されてみてはいかがでしょうか。

現在はコロナ渦の影響もあり、オンラインセミナーやオンラインで相談出来るようになっています。自分に合うアドバイザーをじっくりと探しやすくなっていますのでおすすめです。
病院のセカンドオピニオンのように、一社に絞らず何社か比べてみるのもいいですね。