株式市場の振り返り-日経平均株価は反落、売買代金は7日連続で2兆円割れの薄商い

2020年10月20日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 23,567円(▲104円、▲0.4%) 反落
  • TOPIX 1,625.7(▲12.2、▲0.8%) 反落
  • 東証マザーズ株価指数 1,325.3(+6.6、+0.5%) 続伸

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:536、値下がり銘柄数:1,593、変わらず:51
  • 値上がり業種数:2、値下がり業種数:31
  • 年初来高値更新銘柄数:60、年初来安値更新銘柄数:10

東証1部の出来高は9億2,369万株、売買代金は1兆7,349億円(概算)となり、いずれも前日より微増となりました。

米国株式相場の大幅安に加え、大統領選が終盤を迎えていることで様子見スタンスが継続しました。売買代金は7日連続で2兆円を割り込む薄商いとなっています。

そのような中、日経平均株価はほぼ終日マイナス圏で推移し、後場に下げ幅を拡大して反落となりました。取引時間中の高値は23,674円(+3円)、安値は23,518円(▲153円)となり、値幅(高値と安値の差)は約156円でした。

なお、TOPIXも同じような値動きで反落となり、下落率は日経平均株価より大きくなっています。