東証マザーズ株価指数は続伸、売買代金は126日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は8,922万株、売買代金は2,282億円となりました。
出来高は前日よりやや減りましたが、売買代金は増加しています。依然として個人投資家の投資意欲は堅調であり、売買代金は126日連続で1,000億円を超え、14日連続で2,000億円を上回りました。
また、株価指数も続伸となり、1,300ポイントを着々と固めています。
良品計画が一時+9%超高の急騰、キヤノンやニコンなど精密機器株が年初来安値更新
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- 東京エレクトロン(8035)
- ダイキン工業(6367)
- ファナック(6954)
特段のニュースはなかったものの、小売り株では業績好調が続く良品計画(7453)が一時+9%超高へ急騰し、西松屋チェーン(7545)は値を上げて年初来高値を更新しました。
ハイテク株では、前日に約19年ぶりの高値更新となった太陽誘電(6976)が連日で年初来高値更新となりました。太陽誘電は13日(現地時間)のiPhone12発表以来、関連部品株が買われる中で上昇基調となっていました。また、東芝(6502)も大幅高となっています。