株式市場の振り返り-日経平均株価は3日ぶり反落、売買代金は4日連続で2兆円割れ
2020年10月15日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 23,507円(▲119円、▲0.5%) 3日ぶり反落
- TOPIX 1,631.7(▲12.1、▲0.7%) 続落
- 東証マザーズ株価指数 1,334.7(▲30.7、▲2.3%) 大幅反落
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:380、値下がり銘柄数:1,723、変わらず:76
- 値上がり業種数:3、値下がり業種数:30
- 年初来高値更新銘柄数:63、年初来安値更新銘柄数:15
東証1部の出来高は8億8,831万株、売買代金は1兆8,126億円(概算)となり、いずれも前日より減少しました。目新しいニュースに乏しい中、米国の大統領選が終盤を迎えて様子見スタンスが継続しました。売買代金は4日連続で2兆円を割り込む薄商いとなっています。
そのような中、米国株下落を受けて日経平均株価は終日マイナス圏で推移して3日ぶりに反落となりました。ただ、一時23,500円を割り込む場面が見られたものの、徐々に下げ幅を縮小し、終値で23,500円台を維持しています。取引時間中の高値は23,581円(▲45円)、安値は23,458円(▲168円)となり、値幅(高値と安値の差)は約123円でした。
なお、TOPIXも同じような値動きで続落となっています。