退職金の受取り方「一時金」「年金」「併用型」で、どのくらい違うの?

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退職金の受け取り方には「一時金」「年金」「併用型」があります。受け取り方で、一体どのくらい差が出るものなのでしょうか。また、退職金は全体的に減少傾向にあるともいわれています。今からできる対策はあるのでしょうか。退職金を含めた将来設計について考えていきます。

退職金を「一時金」として受け取った場合

退職給付金を「一時金」として受け取った場合は以下のような取扱いとなります。

退職所得控除額

  1. 勤続年数20年以下の場合:控除額=40万円×勤続年数
  2. 勤続年数20年超の場合:控除額=800万円+70万円×(勤続年数-20年)

課税の対象となる退職所得の額

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次に、退職一時金から控除額を引いて、課税の対象となる退職所得金額を求めます。

  • 課税対象額=(退職一時金-[1]または[2]の金額)×2分の1

通常の所得と比べて課税対象額が2分の1となるため、税制上の優遇が大きいことが分かります。

年金として受け取った場合

退職金を年金として受け取る場合は雑所得に分類され、「公的年金等控除」が適用されます。年金等に該当しない退職金もあるため勤務先に確認が必要ですが、税制上は公的年金や確定給付型年金、確定拠出年金などと同様の取り扱いとなります。

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。