体調不良・育児との両立・・・悩める声から考える「女性が働きやすい環境づくり」とは?

女性を尊重する風潮が進んだ現代でも、女性が働くことにはさまざまな壁が立ちはだかるようです。月経、妊娠、出産、更年期と女性特有の症状を抱えながら、多くの女性が仕事を続けています。

さらに、家事や育児のほとんどを、自分ひとりでこなしているような場合は、それだけでもストレスがかかっているはず。プライベートな事情を持ち込みづらい「仕事」がそこに加わるとき、多くの女性たちがさらなる悩みや不安を抱えるようです。

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そこで、男性よりも壁が多くみられる「女性が働くこと」について考えてみたいと思います。

男性上司には言いにくい…「体調不良」

女性には月経、妊娠、出産、更年期があります。これらの女性特有の症状を抱えながらも、仕事をしている女性が多いのが実情です。

株式会社バリューズフュージョンが『「働く女性の健康」に関する意識調査』の結果を公表しています。調査によると女性の65%が「女性特有の健康問題で体調がすぐれないときに上司が男性だと言いにくい」と回答しました。

そのうちの半数以上が「言い出せず我慢して辛い思いをしていること」や「気分が変わる場合があること」を男性上司にも理解してほしいと思っているようです。

さらに約7割の女性が会社に対し「女性特有の健康課題もっと関心を持ってほしい」「男性上司に相談できるようなしくみがほしい」と求めています。

共働き家庭が増えた今、女性が働きやすい環境づくりは、企業にとって軽視できない課題のひとつと言えるでしょう。

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人材派遣会社にて採用管理業務を10年ほど経験後、結婚・出産。
現在は一般企業で就業するかたわら、出産・育児・仕事に関する記事を執筆しています。