「一社残業時代」はもう終わり!増える「ギグワーカー」、魅力と3つの注意点

ギグワークのデメリットは

ただ、単発のため収入が安定しないことがギグワーカーにとってのデメリットでしょう。

低単価で多稼働となると、「セルフブラック化」も招きかねません。本業のある人は本業や自身の健康に影響しない範囲で稼働するセルフ・タイムマネジメントも重要となります。

また、労使契約を結ばないということは、労災や社会保障、福利厚生など法律の適用を受けることができないということです。「Uber Eats(ウーバーイーツ)」では、配達員が事故に遭った場合の対応として、損害補償制度の導入が始まりましたが、労災保険のように、ケガで休業している間の補償などは受けられません。

まとめ

副業が浸透するにつれ、収入だけではない副業のメリットも認識され始めています。たとえば、副業でスキルアップしたり、コネクションを構築したりと、いずれも将来のプラスになる要素です。

どれほどの大企業に勤めていても一社では不安が尽きない時代。複数の仕事を持つ働き方が、会社員のスタンダードになる日はそれほど遠くないのかもしれませんね。

参考

「兼業・副業に対する企業の意識調査(2019)」(株)リクルートキャリア

池田 蒼

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