無理な仕事量を割り振らないよう気をつける
とくにテレワーク初心者は、新たなフローに慣れる時間も必要です。コミュニケーション手段が変わることで進捗が遅くなってしまうケースもあるでしょう。
ただでさえ進みにくい体制のうえに、膨大な量の仕事が振られれば残業は免れません。そのため部下に無理が生じないよう、割り振る仕事量をコントロールする必要があるでしょう。
まとめ
テレワーク環境ではお互いの距離感が掴みづらくなります。意思の疎通がはかりにくいと感じる方も多く、オフィスとはまた違ったトラブルも発生している様子…。
職場でのコミュニケーションは、会社のあらゆる面に影響する組織の重要課題のひとつです。まず「伝えたいこと」や「伝えるべき」ことを、簡潔で的確にやり取りできるようになるための、語彙力強化がおすすめです。
オフィス内、テレワークを問わず、配慮すべきポイントをわきまえ、円滑な職場コミュニケーションを目指しましょう!
【参考】
「人材育成に関するアンケート調査結果」一般社団法人日本経済団体連合会
(※)「怒りをコントロールする技術」安藤 俊介 慶應丸の内シティキャンパス
犬養 のぞみ