ゲーム代を家計から、というのは一般的ではないと思いますが、そこは我が家ならではのローカルルール。お互いに合意できるのであれば、夫婦のコミュニケーションに役立つ出費は家計でまかなうという柔軟性も、あってよいのではないでしょうか。

個人か家計か、明確ではない支出にこそルールづくりを!

飲み会費用や趣味などにかかるお金は、どの費目に当てはまるのか判別が難しかったり、いくつもの費目をまたいでいる場合もあったりしますよね。だからこそ、明確な仕分けルールをつくっておくことが大事です。

少なくとも我が家ではルールを決めたことで、支出をめぐる夫婦間のモヤモヤは激減しました。「どんな分け方をすればいいのやら…」とお悩みのあなた! 我が家の例も参考にしながら、ぜひご自身の家庭にフィットする仕分けルールを、夫婦ふたりで話し合って見つけてくださいね。

岩田 結