東京都が2020年4月に都内企業を対象に実施した「テレワーク導入率に関する緊急調査」の結果によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染防止対策としてテレワークを実施する社員の割合は、昨年12月の15.7%から49.1%へと大幅に増加しています。その傾向は事務・営業職にとどまらず、現場作業・対人サービス業務などが中心の業種においても同様で、幅広い分野でテレワークの導入が拡大していることが分かりました。
このように人々の働き方を一変させた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ですが、その影響は生活のいたるところに及んでいます。そこで、今回はコロナ禍で起きたライフスタイルの変化と、新たに身に付いた習慣について取り上げます。