新しい生活様式の導入にむけて
テレビCMでも広報されていますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専門家会議からの提言をふまえて、5月に厚生労働省から「新しい生活様式」の実践例が提示されました。
こまめな手洗い、手指の消毒、三密を避けるといった日常生活における事例のほか、テレワークや時差通勤の推奨といった働き方の新しいスタイルの提案にいたるまで、毎日の暮らしのいろいろな場面で対策を行う必要性をアナウンスする内容です。徐々に規制が緩和されてはいるものの、ワクチンが完成していない状況下で、感染拡大の第二波に備える必要があり、コロナ禍以前とまったく同じように暮らすことは難しいといえます。