これって監視?在宅勤務で増加中、みんなの「テレハラ」事情に迫る。

ボスたちの意識は?

ダイヤモンド・コンサルティングオフィス合同会社が2020年5月に実施した、「テレワークにおけるハラスメントの実態調査」のアンケート結果(※)をみてみましょう。調査対象は「テレワーク業務で部下とコミュニケーションをとっている会社員109名」。ちょっと気になった質問と回答をピックアップしていきますね。

「あなたは現在、リモートでの部下とのコミュニケーションの取り方に悩んでいますか」

  • かなり悩んでいる…12.0%
  • 少し悩んでいる…38.5%
  • あまり悩んでいない…38.5%
  • 全く悩んでいない…11.0%

上の質問で「かなり悩んでいる」「少し悩んでいる」と回答した人に、「悩んでいる内容を具体的に教えて下さい」

  • 部下との距離感…56.4%
  • 部下への指示だしタイミング…49.1%
  • 部下に対する行動管理方法…47.3%
  • チャット上やメール上での言葉の使い方…38.2%

「あなたは、テレワークをする上で部下とのコミュニケーションをとる中で、ハラスメントにならないように普段よりも気を付けていることはありますか」

  • はい…60.6%
  • いいえ…39.4%

部下とのコミュニケーションの取り方に悩んでいる人は全体の半数以上、そしてハラスメントにならないように気をつけている人は約6割。この数字を見ると、みなさんのハラスメント回避に対する意識は高いように見えますね。表情が見えない分、言葉遣いに気をつけたり、監視しすぎるようなコメントを避けたりするよう心がけている人も。

一方、部下たちの声はというと・・・。テレワーク特有のハラスメントを受けて悩む人たちも少なくないようです。次では、実例を交えてお話していきます。

(※)「テレワークでの部下へのハラスメント、上司が気をつけているのは『監視しすぎない』など リモートコミュニケーションに悩む上司は5割」ダイヤモンド・コンサルティングオフィス合同会社

参考記事

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人材派遣会社にて採用管理業務を10年ほど経験後、結婚・出産。
現在は一般企業で就業するかたわら、出産・育児・仕事に関する記事を執筆しています。