「パパあっち行って」育児参加を阻む父子間の不和。なぜ子どもは母親を選ぶのか

なぜ子どもは母親を選ぶのか 

「着替えさせようとしたら『ママじゃないとやだ!』と泣かれた」、「リビングでテレビを見ていただけなのに『お父さん、あっち行って』と娘に言われた」。こんなせつない体験をしたパパは少なくないのではないでしょうか。

そもそも子どもがママ贔屓になるのは、父親とくらべて母親は圧倒的に子と過ごす時間が長いという要因があげられます。常に近くで子どもを見て世話をしていると、知らないうちに子どもの要求を察する能力が向上し、良好な関係を築く基礎が身につくからです。また、子どもの側もいつもそばにいてくれる母親に安心感や信頼感を抱き、自分を理解してくれる存在として認識します。

一方、多くの家庭では、仕事との兼ね合いで父親が子どもと接触する時間は限定的。平日子どもが起きている時間に帰宅できたとしても疲れていて遊んであげる余力がない、あるいは普段の様子を把握していないので子どもと何を話してよいか分からないというケースが見受けられます。つまり、親子間での人間的な相性云々の前に、余裕をもってお互いを理解する機会が少ないという問題が立ちはだかっているのです。

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