「喫煙者」というだけで会える女性は10分の1になる

婚活アプリや結婚相談所のプロフィールには、必ず喫煙者かどうかの確認項目があります。どちらが人気があるかといえば、もちろん非喫煙の男性です。

結婚相談所の方に聞くと、年齢も年収も全く同じ条件でも、たばこを吸うという条件が加わるだけで、会える女性は10分の1になるそうです。

「子どもが生まれたらタバコは止める」「彼女ができてタバコをやめてというなら禁煙する」と思って婚活しているのならば、いつまでたっても結婚できないかもしれません。今すぐ禁煙するほうが結婚できる確率はぐっと上がるでしょう。

結婚相談所も婚活アプリもタバコに関する項目は自己申告です。そのため「喫煙だと女性から選ばれないから、禁煙にしておこう」と禁煙と偽る男性に会ったことがあるという女性の話もよく聞きます。しかし、会えばニオイですぐバレます。

尋ねると「ほとんど吸わないから」「だって喫煙にすると会ってくれないでしょ」と開き直る場合や「そうだったっけ?」とすっとぼける男性もいるそうです。

タバコを吸うこと以上に、自分の得のために平気で嘘をつくその姿勢に、信用できなから女性は離れていくのでしょう。