楽しいけれど…4回目デートでナシ判定された男性
婚活中の女性が初めに男性に求める条件は「話しやすさ」や「スペック」など。しかし、婚活をしていく中で条件を満たしている男性に出会っても「この人との結婚は考えられない」と思ってしまうことはあります。
30代半ばのAさんは、結婚相談所で婚活をしていて、3回目のデートで真剣に交際をしてほしいとアラフォー男性から申し込まれました。一緒に居て楽しいし、大らかで仕事も真面目にやっている男性です。Aさんは「考えさせて」と言って返事は保留にしました。
プロフィール写真ではスーツを着て上半身しか写っていないため気が付かなかったそうですが、実際に会うとお腹が出た男性でした。お茶やランチぐらいでは気が付かなかったのですが、4回目のデートで初めてディナーデートしたときです。どんどん飲み、食べる姿を見て「結構飲むんですね。お酒好きですか?」と尋ねたら、ほぼ毎日飲んでいるそうでした。
特別に運動をする習慣はなく、仕事はデスクワークで趣味はインドア派。生活習慣が分かってくるほど、不健康な生活をしていることが明らかになっていったのです。
「いい人だけれど、あの生活じゃ長生きできなさそうだし、自業自得で病気になっても結婚していたら介護をするのは私ですよね。結婚相手としてはちょっと考えられないな」
とお断りすることになりました。