会社を辞めて痛感、組織は理不尽だがメリットも大きい

組織で働くと理不尽なことも多いけれども、それでも組織で働くメリットは大きいと筆者(塚崎公義)は考えています。

多くの新入社員が期待と不安の中で新しい社会に加わったことと思います。会社等の組織には、理不尽なことも多いでしょうが、ある程度の理不尽は我慢して、ぜひ頑張ってほしいと思います。組織って素晴らしいものですから。

組織に入ると理不尽なことも多い

社会人は、給料をもらって仕事をするわけですから、楽しいことより辛いことがあるのは当然のことです。それでも合理的な仕事をやらされて疲れるのであれば良いのですが、実際には理不尽なことも多いのが実情です。

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上司や顧客が無理難題を押し付けてくるかもしれません。同僚の失敗を顧客に謝罪して罵倒されることもあるでしょう。社内の派閥争いに巻き込まれたり、セクショナリズムに悩まされることがあるかもしれません。

そんな時には、やけ酒を飲んでストレスを解消したくなるかもしれませんね。飲み過ぎはいけませんが、ストレス解消はサラリーマンとして非常に大事なことですから、自分なりの解消法をしっかり身につけておくことは大切です。

給料の半分はやけ酒を飲むため?

筆者が銀行の新入行員だった頃、先輩に言われたことがあります。「お前の給料の半分はやけ酒を飲むためのものだから、大いに飲めば良い」というのです。

「組織は理不尽だと思うだろう。その通りだ。しかし、組織には理不尽を上回る大きなメリットがあるから、世の中には組織というものがあるのだ」

参考記事

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塚崎 公義

1981年 東京大学法学部卒業、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行
おもに経済調査関連業務に従事した後、2005年に退職し、久留米大学へ。
現在は久留米大学商学部教授であるが、当サイトへの寄稿は勤務先と関係なく個人として行なっているため、現職は経済評論家と表記したものである。
(近著)
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(雑誌寄稿等)
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