まとめ

いかがでしたか。将来受け取れる予定の年金額と普段の生活費を照らし合わせると、老後に必要な金額がイメージできたかもしれません。ただし、現役の頃とリタイヤ後では生活スタイルがガラッと変わりますので、余裕を持った備えをしておくことが大切です。

でも、ただ漠然とお金を貯める、殖やす、だけではつまらないですよね。

自由な時間ができたら行ってみたい場所、やりたいコトなど、ワクワクすることを思い浮かべながらマネープランを練っていくのもオススメです。

災害、病気、失業・・・、長い人生何が起こるかわかりません。「予想外の出費で貯蓄ができない」という時期もあり得ます。ゆとりあるライフプランを描くため、できるだけ早い時期に、ご自身に合った方法で老後資金の準備をスタートしましょう!

【参考URL】
厚生年金保険・国民年金事業年報」(2017年度)厚生労働省
生活保障に関する調査」(2019年度)公益財団法人生命保険文化センター
iDeCoってなに?」iDeCo公式サイト
NISAとは?」金融庁

LIMO編集部