先日、公的年金の受給開始時期を60~75歳に拡大することなどを盛り込んだ法案が閣議決定されました。
しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による企業活動の停滞・株価の下落などをみると、年金の運用損なども大いに気になるところ。
ただでさえ「少子高齢化で年金制度は維持が厳しい」「人間の仕事をAIが奪う」などといわれるこのご時勢。
将来年金をもらえるのか、この先も仕事があるのか、という漠然とした不安を感じる人も多いと思います。
そこで今回は、多くの人にとって老後の主な収入源となる「年金」について、一緒に考えてみませんか?