日本企業に残る”女性差別的”風土。働く女性4人が感じる男女格差の日常とは?

昨年12月に発表された、世界経済フォーラム(WEF)による「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」で153か国中121位だった日本。ジェンダーギャップとは、経済、教育、健康、政治の4分野のデータをもとに、男女格差を分析した指数です。

この121位という結果は前年の110位からさらにランクを落とし、先進国の中では圧倒的に低い順位。その現実が示すように、日本ではいまだに働く女性が「女性蔑視や差別」を感じることがあると言います。そこで今回は、4人の女性に職場で感じる男女格差について聞いてみました。

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女性は会議に出られない

ある金融機関で働くAさん。Aさんの職場では、女性が会議に出られないのだと言います。

「同じ課長代理でも会議に出られるのは男性だけ。女性の課長代理本人は、そういうものなんだと思っていたみたいで、異議を唱えることはなかった。私が入社する前に何かあったのかもしれないけれど…。彼女はいつも皆の会議資料を置いて、会議室から出てくる」とのこと。会議室には男性しかおらず、女性社員の姿はないと言います。

「会議のスケジュールを組んで、会議参加者にスケジューラーを飛ばすのも、会議室を押さえるのも、資料を人数分印刷して会議室のテーブルにセットしておくのも女性」なのだそう。

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FP保有の金融系ライター。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。