また、非正規雇用から正社員を目指すことも考慮してみましょう。派遣社員や契約社員として働き、正社員を目指す方法です。企業のなかには、非正規社員を正規登用するケースもあります。ただし正規雇用をうたっている企業でも、なかなか正社員になれない企業もあるため、慎重な判断が必要です。

その他、職種にもよりますが、「副業」という形で経験を積んでみる方法もあります。

まとめ

昭和時代の大学生には「進路相談」という、当面の就職先を何とかするプログラムしか与えられていませんでしたが、令和の学生にはキャリア教育が施され何百枚ものエントリーシートを作成して希望の企業に就職しています。

これから転職を考えている人はこういう若者と競合するのですから、しっかりとキャリアプランを考えて活動していくことが大事です。自分だけでは難しいと思ったらキャリアカウンセリングを受けてみるのもいいでしょう。

【参考】
令和元年度学校基本調査」文部科学省

LIMO編集部