一方で、金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」では、年収1000~1200万の世帯では28.3%、1200万円以上の世帯では61.2%が金融資産2000万円以上と答えています。
年収が1000万を超えていても貯蓄がないという現実もありますが、年収が高いほど貯蓄しやすいのは事実です。家計管理を意識して貯蓄に励むようにすることが重要ともいえます。
最後に
年収1000万円を超える給与所得者は、全体のわずか5%ほどしかいません。しかし、「余裕のある生活」を送れている人ばかりではありません。収入が上がると支出も増える傾向にあるからです。
とくに、家庭をもつと子供の教育費の負担が多くなります。年収が高いほど貯蓄がしやすいのは事実ですが、きちんと支出計画を立てないと貯蓄することはできません。家計管理を意識した生活設計をするようにしたいものです。
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LIMO編集部