2020年、投資信託はこう選べ! お金を着実に残していくには

新年は「今年こそ」という思いを新たにする時期です。ということで、年初にあたって貯蓄や投資で成功するための基本をお話したいと思います。

ここでの“成功”という定義は、一攫千金ではなく、引退後も経済的に余裕を持って生活できることとします。つまり、年金も含め、老後に金銭的に困らない生活を物心ともに送れるようにすることが“成功”ということです。

そうは言っても、若い方々、特に20代や30代の方々に引退とか老後とか言ってもピンと来ないと思います。しかしながら、社会人になっての10年、15年はあっという間に過ぎていくのが現実です。

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この二度と帰ってこない時間を有効に使って、お金を増やしていこうというのが資産形成の極意なのです。

着実に増やしていく方法は”地味”!?

まず大前提として、貯蓄であれ投資であれ、お金を着実に残していくにはコツコツと積み立てていくしかないということを肝に銘じてください。

身も蓋もないと言われれば、その通りです。なぜなら、読者の中に若くして莫大な遺産を引き継いだ方や、宝くじで数億円当たった方はいないでしょう。すなわち、誰もが初めから大口で資産運用できる資金を持つことはできないのです。

反論もあるでしょう。「いや、株で一山当てることができるはずだ」、「ビットコインで一攫千金も可能だ」など。

確かに大数の法則で、何百万人に1人くらいそういった方が生まれるのは事実ですが、真似してできることではありません。熱くなりすぎると、ほとんどの方が高い授業料を払わせられるか、大やけどを負うのが関の山です。

では、どうやって増やしていくのか?

参考記事

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太田 創
  • 太田 創
  • 一般社団法人日本つみたて投資協会
  • 代表理事

関西学院大学卒。1985年、三菱銀行入行。1988年より約10年間、ロンドンおよびサンパウロで資金為替・デリバティブ等の運用、投資信託の管理業務に携わる。
その後、2000年からシティグループ(米)、UBS(スイス)、フィデリティ(米)、GCIにおいて投資信託のマーケティング・商品企画を統括。現在は一般社団法人日本つみたて投資協会・代表理事。
主要な著書には、『ETF投資入門 』(日経BP 2008年)、『お金持ち入門』(実業之日本社 2015年 共著)、『毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資』(かんき出版 2019年)などがある。