海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護活動をしているアカウント@pawsandclawsanimalwelfareのInstagramの投稿。
投稿には、7階からの転落事故に遭い、片目を失うなどの重傷を負いながらも一命を取り留めた保護猫ヒューゴが、退院後も回復を続けている様子が綴られています。
執筆時点で575回再生、約93件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、猫を家族として迎える際にかかる飼育費用についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【7階からの転落で片目を失った猫】壮絶な事故と長期入院の末に
投稿によると、ヒューゴは7階からの転落事故に見舞われ、その際に片目を失うという重傷を負いました。
動画のテロップでは「胸部の外傷があまりに重く、心臓や肺が持ちこたえられるか確信が持てなかった」と紹介されており、事故直後の容体がいかに深刻だったかがうかがえます。
度重なる手術を受けながら、動物病院で厳重な経過観察を受けていたヒューゴでしたが、テロップでは「けれど持ちこたえた」ともつづられており、懸命な治療の末に危機を乗り越えたことが伝わってきます。
ただし、本来であればさらに数日間は入院を継続し、専門家による経過観察とケアを受けられるはずでした。しかし治療費が高額になり、十分な支援が集まらなかったことから、レスキュー団体はやむを得ずヒューゴを退院させる決断をしたといい、病院への支払いも一部残ったままだと投稿では説明されています。
なお投稿では「本来彼を愛してくれるはずだった人たちが去ってしまったとき、私たちはヒューゴを迎え入れました」ともつづられており、事故以前に何らかの事情で飼い主のもとを離れていた可能性がうかがえますが、詳しい経緯までは明らかにされていません。
2. 【退院後】今も続く懸命なケアと、たしかな回復の兆し
退院後のヒューゴは、レスキュー団体のもとで引き続き回復に向けたケアを受けています。投稿では「今もヒューゴには24時間体制の経過観察と投薬が必要です」と説明されており、自宅に戻った後も気の抜けない日々が続いていることがうかがえます。
それでも「私たちの美しい男の子がここにいてくれること、それが何よりも大切です。彼は良くなっています。強くなっています。そして、あれだけのことを乗り越えた今、彼のために戦い続けてくれる人たちがいます」と投稿はつづっており、ヒューゴの回復を実感できていることへの喜びがにじんでいます。
コメント欄では
- 「多くの方の支えがヒューゴの回復を後押ししている様子に感動します。こんなにも辛い経験をした動物たちのために、みんなが力を尽くし続けますように」
- 「素晴らしいです。これからもその活動を続けてください、ありがとう」
など、ヒューゴの回復を喜び、レスキュー団体の活動をねぎらう声が寄せられていました。
――以上、海外のSNSで話題のネコちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
4. 保護猫を迎える前に。猫の飼育費用は月平均どのくらい?
過酷な状況から救われた動物たちの姿は、これから猫を迎えたいと考えるきっかけにもなります。ただし、迎えた後には毎月の飼育費がかかることも忘れてはいけません。
猫1匹あたりの月間支出額は「2021年の9138円」から「2025年には1万1865円」まで増加し、5年間で約29.8%上昇しています。
中でもフード関連の支出は全体の約55%を占め、主食とおやつを合わせた費用も年々値上がりしています。
私はアナリストとして、数字は「合計」より「中身の分解」で見ると発見が多いと考えてきました。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、猫1匹あたりの月間支出は1万1865円。2021年の9138円から5年で約29.8%、金額にして2727円増えています。
(中略)
一方で、猫を飼いたい理由の1位は「癒し・安らぎが欲しい」で50.5%。それでも飼えない理由の1位は「集合住宅で禁止」の31.3%、次いで「お金がかかる」の26.1%でした。つまり、立ちはだかる壁は費用だけでなく、住環境も大きいのです。迎えるか迷っているなら、月1万2000円という数字を出発点に、住まいの条件や、長く続けられる家計かどうかまで含めて眺めておくと、後悔のない判断ができるのではないでしょうか。
無理なく長く一緒に暮らすためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
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