海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回ご紹介するのは、ガザ地区で動物保護をしている「Sulala Animal Rescue」のInstagramアカウント「@sulalaanimalrescue」の投稿。
今回は、目に痛みを伴う感染症を患った6匹の小さな子猫が発見され、必要な治療や世話を受ける様子を紹介してくださっています。
執筆時点で約730件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、猫の飼育費用は月平均どのくらいかについても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【目の感染症を患った6匹の子猫】それぞれが必要な治療を受けられることに
海外のSNSで、目の感染症を患った6匹の小さな子猫が発見され、治療を受ける様子が紹介されています。
子猫たちが見つかったのはガザ地区中部の都市の、アブ・アリフ通り。6匹はいずれも目に痛みを伴う感染症を患っており、治療のためすぐに救助されました。
保護施設で必要な治療を行い、子猫たちは現在も治療や世話を受けています。投稿者さんは、「小さく弱い命にも生きる機会と必要な世話が与えられるべきだ」として、「今後も動物たちを助ける活動を続けていく」と伝えています。
ネット上では、子猫たちの回復を願う声や、子猫たちを保護し、治療を続ける保護団体への感謝の声が相次ぎました。
――以上、海外のSNSで話題の猫ちゃんでした。
2. 著者からの一言コメント
猫の目が赤く腫れている、涙や目やにが出ているといった場合は、結膜炎などの目の病気を患っている可能性があります。特に子猫や1歳未満の若い猫では、猫クラミジアや猫ヘルペスウイルスなどの感染によって結膜炎を起こすことがあるため注意が必要です。
感染症が原因の場合、目の分泌物や鼻水などを介してほかの猫へ感染が広がることもあります。複数の猫を飼育している家庭で目の異常が見られた場合は、食器などの共有にも注意し、早めに動物病院を受診しましょう。また、結膜炎が進行すると角膜にも炎症が起こる場合があり、生まれたばかりの子猫では重症化すると角膜の障害や失明につながることもあります。そのため、幼い子猫の目に異変が見られた際は、放置せず適切な治療を受けることが大切です。
今回発見された6匹の子猫たちも、目の感染症を患っていましたが、すぐに治療とお世話を受けることができました。このまま順調に回復し、また6匹全員が元気に過ごせるようになってほしいです。
3. 保護猫を迎える前に。猫の飼育費用は月平均どのくらい?
過酷な状況から救われた動物たちの姿は、これから猫を迎えたいと考えるきっかけにもなります。ただし、迎えた後には毎月の飼育費がかかることも忘れてはいけません。
猫1匹あたりの月間支出額は「2021年の9138円」から「2025年には1万1865円」まで増加し、5年間で約29.8%上昇しています。
中でもフード関連の支出は全体の約55%を占め、主食とおやつを合わせた費用も年々値上がりしています。
私はアナリストとして、数字は「合計」より「中身の分解」で見ると発見が多いと考えてきました。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、猫1匹あたりの月間支出は1万1865円。2021年の9138円から5年で約29.8%、金額にして2727円増えています。
(中略)
一方で、猫を飼いたい理由の1位は「癒し・安らぎが欲しい」で50.5%。それでも飼えない理由の1位は「集合住宅で禁止」の31.3%、次いで「お金がかかる」の26.1%でした。つまり、立ちはだかる壁は費用だけでなく、住環境も大きいのです。迎えるか迷っているなら、月1万2000円という数字を出発点に、住まいの条件や、長く続けられる家計かどうかまで含めて眺めておくと、後悔のない判断ができるのではないでしょうか。
無理なく長く一緒に暮らすためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
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参考資料
小泉 柚乃


