海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているSneha’s CareさんのInstagramアカウント@snehascareの投稿。

洪水で流されて泳いで生き延びた牛が、雨をしのげる簡易的な屋根を作ってもらっている様子を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で1963回再生、約124件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、レスキューされた動物たちの回復に欠かせない存在である獣医師や動物看護の年収についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. 【洪水で流され泳いで生き延びた牛】居場所がなく屋根も無い場所に…

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DdbhRNqikCb/" target="_blank">@snehascare</a></u>

出所:@snehascare

海外のSNSで、洪水に流されて泳いで生き延びた牛のその後の様子を紹介する投稿が話題を呼んでいます。

なんとか命拾いした牛は地元の人に世話をしてもらっているようですが、すべてが流された地域のため、快適に過ごせるような居場所はどこにもありません…。

そのため牛は、屋根もない雨ざらしの場所に繋がれている状態でした。

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DdbhRNqikCb/" target="_blank">@snehascare</a></u>

出所:@snehascare

そんな牛のために、現地でビニールシートなどを使って屋根を作ってあげることになりました。

さっそく数人がかりで作業に取りかかります。

簡易的なものですが、これでとりあえず雨が降っても牛は身を寄せることができるようになりました。

動画内ではこの牛の他にも、屋外に繋がれているたくさんの動物の姿などを紹介しています。

投稿者の@snehascareさんは現地でなるべくたくさんの動物たちを助けるために奔走しているとのことですが、とても素晴らしい活動ですね。

人も動物たちも、早く落ち着いた生活を取り戻せますように!

――以上、海外のSNSで話題の動物でした。

2. 著者からの一言コメント

日野 いとり
ネパールの大きな洪水で被害に遭った地域の話ですね。

被害が大きかった地域では、やはり最優先されるのは人間です。動物はどうしても後回しになってしまうものですが、現地の優しい人たちが牛のために雨をしのげる屋根を作ってあげようと行動したことはとても感動的です。

投稿を見ると、現地ではこの牛の他にもたくさんの動物たちが同じような境遇になっているようです。

しかし1つの団体でできることは限られているため、たくさんの動物を助けるためには多くの支援が必要になります。

このような海外の動物レスキューに感心がある方は、ぜひ募金やSNS投稿の拡散などで支援の手を差し伸べてみてくださいね。

3. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳)、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。

ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。

同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。

ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。

獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給与とリアルな待遇」
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参考資料

日野 いとり