海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているSneha’s CareさんのInstagramアカウント「@snehascare」の投稿。

車に轢かれて怪我をした状態で見つかった犬が、足を1本失うハンデを乗り越えて元気に回復する姿を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で2434回再生、約106件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

日野 いとり
車に轢かれて動けなくなっていた犬「ベンジー」が保護されました。動物病院でレントゲン検査を受けた結果、ベンジーは大腿骨の骨折、筋肉や靱帯の損傷などの症状が見られ、合併症を起こしていたため足を切断しなければならないと診断されました…。しかしその後の治療やリハビリの結果、ベンジーは3本の足で駆け回れるほどに回復。足を失った苦しみやハンデを乗り越えて、元気いっぱいで楽しそうに過ごす姿が感動を呼んでいます。

1. 【車に轢かれて動けなくなっていた犬】大腿骨の骨折、筋肉や靱帯の損傷に加え合併症も起こし足を切断することに…

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/Db5rHihCqsq/" target="_blank">@snehascare</a></u>

出所:@snehascare

海外のSNSで、車に轢かれて怪我をしている犬が保護されました。

彼の名前は「ベンジー」です。動物病院でレントゲン検査などを受けた結果、大腿骨の骨折や筋肉と靱帯の損傷があると診断されました。

医師たちは負傷した足をなんとか救おうと努力しましたが、合併症も起こしており、残念ながら切断せざるを得ませんでした。

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/Db5rHihCqsq/" target="_blank">@snehascare</a></u>

出所:@snehascare

足を1本失ってしまったベンジーですが、手術を終えて傷が癒えると、三本の足で駆け回れるほど元気になりました。

まだまだ薬や栄養のある食事、リハビリなどは必要ですが、見事にハンデを乗り越えようとしています。

動画内ではベンジーに対する支援も募っています。心優しい人たちの善意が集まり、これからのベンジーの日々が楽しいものになることを祈りたいですね!

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

2. 著者からの一言コメント

日野 いとり
車に轢かれて怪我を負ってしまったベンジー。車は人間にとって非常に便利で快適な乗り物ですが、ベンジーのような屋外で生活している犬や野生動物を傷つけてしまうリスクがあるのはとても悲しいですね。命を落とさなかったことは不幸中の幸いですが、足を失うということは犬にとって非常に大きなハンデとなります。今回は適切な処置がされ、リハビリなどもしっかり行ったことで3本足でも駆け回れるほどに回復しましたが、知識と技術を持つ医師にすぐに診察してもらえたことも良かったのでしょう。ベンジーを見つけてすぐに保護した人の行動力には頭が下がりますね。しかし負傷した可哀想な子を助けるためにはお金が必要です。SNSの投稿を拡散したり、少額でも募金をしたり、小さな善意がこのような保護活動を支えています。現在ベンジーはとても元気そうに見えますが、まだまだ助けを必要としているようです。活動に共感した方はぜひ他の動画もご覧になり、出来る範囲で支援の手を差し伸べてあげてくださいね。

3. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?

過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。

2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。

私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。

(中略)

もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」
犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」

フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

4. 今読まれている【日野 いとりのおすすめ記事】3選

4.1 ビニールをかじってからご飯を食べないマルチーズが動物病院へ→吐かせて調べた結果…食べてなくてホッと一安心

            ビニールをかじってからご飯を食べないマルチーズが動物病院へ→吐かせて調べた結果…食べてなくてホッと一安心    

「ビニールをかじってからご飯を食べないというマルチーズ」の動画が、Instagramで注目を集めています。投稿したのは、@yinanobeさんです。飼い主さんが仕事で不在の間にビニールをかじってしまい、ご飯を食べなくなってしまったとのことで、心配になり動物病院を受診したそうです。当投稿は執筆時点で12万回再生されるなど話題となっており、記事後半ではペットの年間医療費についてもご紹介します。

4.2 「石を投げられて怖がっていた2匹の犬」保護され人の優しさや遊ぶ楽しさを知る姿に感動

            「石を投げられて怖がっていた2匹の犬」保護され人の優しさや遊ぶ楽しさを知る姿に感動    

石を投げられ人間を恐れていた2匹の犬。Instagram「@mbwa_wa_africa」が発信する、過酷な状況から保護され心を開いていく感動の動物レスキュー動画を紹介します。先輩犬パメラのサポートで笑顔を取り戻す姿は必見。さらに命を救う現場を支える獣医師や動物看護師の平均年収、国家資格化による待遇のリアルも徹底解説。動物保護の実態や心温まるエピソードに関心がある方必読の記事です。

4.3 「汚れた檻の中に何年も閉じ込められていた犬」保護されてからは外で毎日他の犬たちと遊べる環境に!喜んで駆け回って遊ぶ姿に涙

            「汚れた檻の中に何年も閉じ込められていた犬」保護されてからは外で毎日他の犬たちと遊べる環境に!喜んで駆け回って遊ぶ姿に涙    

Instagramアカウント「@savingharbindogs」で話題の動物レスキュー動画を紹介。約3年間も汚れた檻に閉じ込められていた犬が保護され、希望を取り戻して外で元気に駆け回るまでの感動的な軌跡をお届けします。さらに命を救う現場を支える獣医師や国家資格化された動物看護師の平均年収など、給与に関するリアルな実情も徹底解説。保護犬問題や動物医療業界の現状に深い関心がある方必読の記事です。

参考資料

日野 いとり