【2026年10月15日支給】年金の振込額が「8月と違う」のはなぜ?令和8年度の年金月額と天引きの仕組みをFPが解説 天引き(特別徴収)の対象になる条件と、振込額の確認方法 2026.09.16 12:05 公開 執筆者村岸 理美 公的年金は原則として年6回、偶数月の15日に前月までの2か月分が支払われます。2026年10月15日は木曜日にあたり、振り込まれるのは8月分と9月分です。令和8年度の年金額でみると、国民年金の満額は1人分で2か月分14万1216円、夫婦2人分の老齢基礎年金を含む厚生年金の標準的な年金額は2か月分47万4558円。10月の支給分からは、差し引かれる保険料等が仮徴収から本徴収に切り替わります。 この記事のポイント 公的年金は原則として年6回、偶数月の15日に前月までの2か月分が支払われ、2026年10月15日に振り込まれるのは8月分と9月分 令和8年度の国民年金(老齢基礎年金)の満額は1人分で月額7万608円、夫婦2人分の老齢基礎年金を含む厚生年金の標準的な年金額は月額23万7279円 年金から差し引かれる保険料等は4月・6月・8月が仮徴収、10月・12月・2月が本徴収で、10月の支給分から年間の保険料額をもとにした額に変わる 記事の続きを読む 1/3 出所:日本年金機構「振込月が6月からとなっているのはどうしてですか。」を参考にLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、令和8年度の年金額と10月15日に振り込まれる2か月分の額を表にまとめています。国民年金(老齢基礎年金)の満額と、夫婦2人分の老齢基礎年金を含む厚生年金の標準的な年金額について、月額と2か月分の振込額を並べました。ご自身が受け取る額と見比べる目安として確認してみてください。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【厚生年金+国民年金】「月15万円以上」は49.8%でほぼ半々。届かない分は積立で埋めるしかない?女性の平均との差は3万8587円 老後に受け取る年金は、国民年金に厚生年金が積み上がる2階建ての形になります。ただし合計が毎月いくらになるかには開きがあり、厚生労働省の資料では平均が月15万289円、月15万円以上を受け取っている人は49.8%でした。届いていないと分かったとき、まず積立額を増やそうと考えがちですが、先に必要なのは埋めるべき差を数字にすることです。この記事では制度の仕組みと受給額の分布をたどっていきます。 年金だけでは足りない?「厚生年金と国民年金」平均年金月額から考える、老後に向けた資産形成。毎月どれくらい積み立てていくか 厚生労働省の資料によると、2026年度のモデル年金額は標準的な夫婦世帯(厚生年金・2人分)で月額23万7279円とされています。一方で、令和6年度における厚生年金(国民年金を含む)の実際の平均年金月額は15万289円でした。受給額には現役時代の働き方や収入による大きな個人差があるため、ねんきん定期便などで、ご自身の見込み額を事前に確かめたうえで老後に向けた積立計画を考えておきたいところです。 【扶養親族等申告書】年金受給者へ今週9月7日から順次発送「そもそも誰に届く?」年齢によって違う「対象者の基準額」65歳以上の年金受給の場合を確認 2026年9月7日から、日本年金機構より令和9年分の「公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」の発送が順次スタートしました。年金の手取り額を左右する重要な書類ですが、「全員が提出しなければ大損する」というわけではありません。本記事では、今年から基準額が「148万円以上」に変わって届きやすくなった理由や、提出しないと翌年の税金が高くなるケース、逆に「提出しなくても全く問題ない人」の見分け方について解説します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #公的年金 #年金支給日 #厚生年金 #国民年金