【扶養親族等申告書】年金受給者へ今週9月7日から順次発送「そもそも誰に届く?」年齢によって違う「対象者の基準額」65歳以上の年金受給の場合を確認 翌年の年金手取りがどうなるかの仕組み 2026.09.11 15:05 公開 執筆者村岸 理美 2026年9月7日から、日本年金機構より令和9年分の「公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」の発送が順次スタートしました。年金の手取り額を左右する重要な書類ですが、「全員が提出しなければ大損する」というわけではありません。本記事では、今年から基準額が「148万円以上」に変わって届きやすくなった理由や、提出しないと翌年の税金が高くなるケース、逆に「提出しなくても全く問題ない人」の見分け方について解説します。 この記事のポイント 令和9年分の申告書が届く対象者の基準額(年齢別の年金額) 申告書を提出しなかった場合、翌年の年金手取りがどうなるかの仕組み 提出が必要な人と、提出しなくても不利益が生じない人の見分け方 記事の続きを読む 1/2 出所:日本年金機構「令和9年分『公的年金等の受給者の扶養親族等申告書』の紙の提出方法」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、日本年金機構より令和9年分の「公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」について紙と電子申請の提出方法と、送られてこない場合の意味を確認します。提出する必要がある人とない人の見分け方について、3つのポイントで分かりやすく解説します。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【シニア世帯】約4割が「年金収入」のみ。平均年金受給額「60歳代後半で年間約180万円」と平均所得「336.1万円」の実態を解説 老後の生活費は年金だけでまかなえるのでしょうか。厚生労働省の最新調査によると、高齢者世帯の41.3%が「総所得のすべてが公的年金」という結果が出ています。一方で、年代や加入していた年金制度(厚生年金・国民年金)によって受給額には大きな差があり、定年後も働き続けて収入を得るなどシニアの生活は多様化しています。年代別の平均年金月額や給付金の受給状況を分析し、老後不安をなくす3つの確認ステップを解説します。 【住民税非課税世帯】年金収入155万円が目安!NISAの利益は判定対象外?3つの基準と5つの優遇制度を解説 「住民税非課税世帯」とNISAなどの「非課税の投資枠」は名前が似ていますが全く別の仕組みです。投資の非課税枠で利益を出しても、住民税の判定(前年所得)には影響しません。本記事では、住民税非課税世帯の3つの判定基準や受けられる5つの優遇制度、年収の壁を越えた際の家計への影響を解説。さらに、50代から始める運用口座の整理術まで、最新データとともに分かりやすくお伝えします。 【年金生活者支援給付金】月額の給付総額「338億円」超!実際に「年金に上乗せ」される金額はいくら?《老齢・障害・遺族》給付金ごとの平均支給額を確認 2026年度の年金額は前年度比プラス3.2%の増額改定が決定。それに伴い、要件を満たす方に上乗せ支給される「年金生活者支援給付金」の基準額も引き上げられます。本記事では、最新のデータをもとに老齢・障害・遺族の各給付金の平均受給額や、もらい忘れを防ぐための対象条件・請求手続き(ハガキの返送等)を解説。ベースとなる厚生年金・国民年金のリアルな平均受給額もあわせて紹介します。 【新NISA】月10万円を15年積立「その後ほったらかし」で結果はどうなる?シミュレーション結果をみる!老後資金を左右する「2つの期間」と出口戦略 老後のお金を長持ちさせる「4%ルール」とは? 親が亡くなったときに残る「未支給年金」とは?最大3か月分のもらえる金額と3つの手続きポイントをFPが解説 請求できる遺族には「7つの優先順位」が決められている LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #扶養親族等申告書 #公的年金 #源泉徴収 #日本年金機構