【9月15日出願スタート】共通テストで始まる「捨て金」25万円の落とし穴。令和元〜7年データで見る私大学費の推移と文理・医歯格差のリアル 全学部の初年度平均150万円超へ。高騰する受験費用から家庭を守る「3つの資金防衛策」 2026.09.16 12:06 公開 執筆者熊谷 良子 共通テスト出願を機に本格化する大学受験では、受験料や第一志望合格前に支払う併願校の「捨て金」など、多額の現金決済が家計を圧迫します。高校生の25.7%が費用を理由に受験数を抑える中、令和7年度の私立大初年度納入金は平均150万円を突破しました。文理で最大40万円もの格差が生じる現状をデータで解き明かし、怒涛の出願期を乗り切るための賢い資金防衛策とスケジュール管理のコツを詳しく解説します。 この記事のポイント 高校生の25.7%が費用負担を理由に受験回数を制限。平均受験回数は2.9回にとどまるシビアな現実が明らかに。 令和7年度の私大初年度納入金は平均150万円超に。理系は文系より30万〜40万円高く、4年間で差が広がる。 返金されない併願校の入学金対策が不可欠。共通テスト利用入試の活用や出願カレンダー作成が資金防衛のカギ。 記事の続きを読む 1/4 出所:株式会社マイナビ「2026年 高校生の進路意識と進路選択に関するアンケート調査」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次ページでは、アンケート画像にある「費用負担の大きさ」が家計にどう重くのしかかるのか、文部科学省の最新データで学費の実態に深く切り込みます。令和7年度に150万円を突破した初年度納入金の推移をはじめ、文系・理系・医歯系の費用差、さらには第一志望合格前に生じる「入学金の捨て金」を防ぐ具体作戦を紹介します。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【樹木葬・合葬式施設】公営霊園なら東京都9万5000円〜、大阪市5万円〜から。5都市の費用相場と入居条件を比較 「死後は自然豊かな樹木の下で眠りたい」「子どもに負担をかけたくない」と樹木葬への関心が高まっています。しかし、平均費用が約71万円と聞き、ハードルを感じる方も多いでしょう。実は、自治体が運営する公営霊園には、5万円や9万円台から利用できる「樹木葬に近い合葬式施設」が存在します。本記事では主要5都市の実例を挙げ、費用の詳細や見落としがちな厳格なルール、申込時の注意点も確認していきます。 【新NISA】1800万円の非課税枠、実は内訳がある→つみたてだけで使いきれるが成長投資枠は1200万円まで 物価高の中でも資産の7割を預貯金に置く人が多いいま、新NISAの「1800万円枠」の正しい知識が欠かせません。つみたて投資枠だけで使い切ることは可能ですが、成長投資枠の上限は1200万円までというルールがあります。さらに、売却時に再利用できる枠は「値上がり益」を除いた買付け時の金額のみで、復活は翌年以降です。後悔しないための枠の使い方や、最短5年で埋める際の落とし穴まで分かりやすく解説します。 【年収比較】民間企業の役員3755万5000円 vs 事務次官2609万円、その差は 組織のトップ層である役員は、一体いくら稼いでいるのでしょうか?人事院の資料によると、従業員500人以上の民間企業において、社長を直接補佐する役員の年間報酬額は3755万5000円にのぼります。一方、国家公務員のトップである事務次官の年間給与は2609万円。なんと官民のトップで1146万円以上もの大きな差があることが判明しました。しかし、この数字を比較する際には「ある重要な注意点」が潜んでいます。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #大学 #学費 #教育費