物価高の中でも資産の7割を預貯金に置く人が多いいま、新NISAの「1800万円枠」の正しい知識が欠かせません。つみたて投資枠だけで使い切ることは可能ですが、成長投資枠の上限は1200万円までというルールがあります。さらに、売却時に再利用できる枠は「値上がり益」を除いた買付け時の金額のみで、復活は翌年以降です。後悔しないための枠の使い方や、最短5年で埋める際の落とし穴まで分かりやすく解説します。
この記事のポイント
- 新NISAの非課税保有限度額1800万円は、つみたて投資枠のみで使い切ることも可能だが、成長投資枠上限は1200万円。
- 資産売却時に復活する枠は「売却額」ではなく「購入時の金額(簿価)」。戻るタイミングも翌年以降となる点に注意。
- 非課税期間の無期限化により焦って埋める必要はなし。年間360万円の上限を意識しつつ生活防衛資金を残して始めるのが鉄則。
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次ページでは、金融庁の公式資料から紐解く「1800万円枠の意外な内訳」と、売却時に生じる「枠の目減り」のメカニズムを詳しく紐解きます。