都道府県庁所在市の貯蓄はいくら?少ないのは那覇市「777万円」で、年収が上位の松山市も39位だった 2026.09.11 08:12 公開 執筆者和田 直子 総務省統計局が2026年5月19日に公表した「家計調査報告(貯蓄・負債編)2025年平均結果」によると、都道府県庁所在市別の平均貯蓄額でもっとも少ないのは那覇市の777万円で、全国平均2059万円を1282万円下回りました。貯蓄が少ない市は年間収入も低い傾向にありますが、年間収入が47市中9位の松山市は貯蓄が39位です。年間収入との関係と、貯めやすさの違いがどこから生まれるのかを確認します。 この記事のポイント 都道府県庁所在市別の平均貯蓄額でもっとも少ないのは那覇市の777万円で、全国平均2059万円を1282万円下回った 貯蓄が少ない市は年間収入も低い傾向にあり、那覇市の年間収入526万円は47市中でもっとも低い 年間収入が47市中9位の松山市は貯蓄が39位で、収入の高さと貯蓄の多さは一致していない 記事の続きを読む 1/2 出所:総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2025年(令和7年)平均結果-(二人以上の世帯)」を参考にLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、収入が高くても貯蓄が伸び悩む地域や、逆に控えめな収入でもしっかり資産を築いている地域など、年間収入と貯蓄額の順位が一致しない実際の事例を一覧表で整理しました。住んでいる場所や年齢構成、マイホームの保有状況がどう影響しているのかを詳しく紐解くことで、自分の暮らす地域や世帯の状況に応じた現実的なマネー戦略が見えてきます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【給付付き税額控除】2つの狙い「手取りを増やす」と「働き控えの緩和」令和9年4月から2年間、飲食料品の消費税率を1%にする経過措置 消費税の軽減だけでなく手取りの増加や働き控えの解消を目指す新しい制度の導入が進められています。従来の全員一律での支援とは何が違い、私たちの家計や今後の働き方にどのような影響を与えるのでしょうか。税金と社会保険料の負担だけでなく受け取れる給付も含めた我が家の本当の負担感を知ることで、今後の制度改正の見え方が変わります。気になる制度の狙いと自分に関わるポイントを解説します。 【老後資金早見表】年金に頼らず65歳から100歳まで過ごすのに必要な金額は「夫婦1億2470万円・ひとり6780万円」 「人生100年時代」といわれますが、実際に65歳から100歳まで過ごすとなると、いくら必要なのでしょうか。総務省の家計調査年報2025年によると、65歳以上の夫婦のみの無職世帯の支出は月29万6829円、単身無職世帯は月16万1435円でした。この支出が35年続くとすると、夫婦で約1億2470万円、おひとりさまで約6780万円になります。公的年金でどこまで賄えるのかを、早見表で確認していきます。 【1ドル153円前半に】「円高」進行中でもオルカンやS&P500の「積立投資をやめなくても大丈夫」な理由 急速な円高進行に伴い、オルカンやS&P500で積立投資を続ける投資家の間で不安が広がっています。これまで追い風だった為替局面が一転し、目先の基準価額が下落するなか「今すぐ積立を止めるべきか」と悩む方も多いはずです。しかし、相場の短期的な変動に振り回されると長期運用のメリットを逃す危険があります。急変時でも慌てずに運用を継続できる理由と、下落期を味方につけるための投資視点を詳しく整理します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #貯蓄 #都道府県別 #年収