海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、大手デジタルメディアブランドである「Penske Media Corporation」傘下の動物専門の動画パブリッシャー「TheDodo」の公式Instagramアカウント「@thedodo」の投稿。

海外旅行中に出会った野良犬を保護し、家族になったエピソードを動画で紹介してくださっています。

執筆時点で111万回再生されるなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

高橋 さき
海外旅行先で出会った痩せこけた野良犬を保護し、家族に迎えた物語がInstagramで大反響を呼んでいます。旅先のバルバドスで出会った野良犬のルールーを置いていけず、イギリスへ連れて帰ることを決意したジェスさん。クラウドファンディングを通じて集まった、たくさんの支援によって、無事に保護に成功しました。人々の優しさに支えられ、新たな家で幸せいっぱいに過ごすルールーの姿に心を動かされます。また、記事後半では「犬の生涯費用」についても詳しく解説しています。

1. バルバドスを旅行中に出会った野良犬

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/thedodo/reel/DctQJHOCa2D/" target="_blank">@thedodo</a></u>

出所:@thedodo

海外のSNSで話題になっているのは、海外旅行中に出会った野良犬を保護し、家族になったエピソードです。救われた犬の名前は「ルールー」。

イギリスからバルバドスを訪れていたジェスさんは、痩せこけた野良犬「ルールー」と出会いました。ルールーがいた路上は危険な環境であったため、ジェスさんは滞在先の敷地内へと移動させることに。

するとルールーはすっかりジェスさんに懐いたようで、どこにでもついてくるようになったのでした…!

今まで多くの野良犬を助けてきたというジェスさん。帰国後のことについて「自分たちが去った後どうなってしまうのか」と、真剣に悩んだといいます。そしてジェスさんは、ルールーをイギリスに連れて帰ることを決意。

2. たくさんの支援によって命が繋がれる

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/thedodo/reel/DctQJHOCa2D/" target="_blank">@thedodo</a></u>

出所:@thedodo

保護犬をバルバドスからイギリスに連れて帰るには、たくさんの書類手続きや医療費が必要で、想定外の費用がかかりました。

ジェスさんは友人の勧めで、クラウドファンディングを始めることに。すると、驚くほどにたくさんの支援が集まったのでした。ひとりひとりの支援によって、ルールーは愛情深い家族との人生を送ることが叶いました。

イギリスのおうちでジェスさんと楽しそうに過ごすルールー。その表情からとっても幸せそうな様子が伝わってきて、ホッとした気持ちになります。

コメント欄を見ると

  • 「なんて美しい話!運命だ」
  • 「可愛いルーを助けてくれてありがとう」
  • 「なんて信じられない話!本当に親切」
  • 「私はこのレスキューストーリーが大好きです」

など、ルールーの幸せを喜ぶ人からのコメントが多く集まっていました。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

3. 著者からの一言コメント

高橋 さき
海外旅行先で出会った野良犬を保護するという、奇跡的なエピソードに「こんなこともあるのか!」と心を動かされました。愛情深いジェスさんと、人々の助け合いによって繋がれた命の物語に心が動かされました。これからもルールーには素敵な笑顔をたくさん見せてほしいですね。

4. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?

過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。

2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。

私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。

(中略)

もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」
犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」

フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

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参考資料

高橋 さき