海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、大手デジタルメディアブランドである「Group Nine Media」傘下の動物専門の動画パブリッシャー「TheDodo」の公式Instagramアカウント「@thedodo」の投稿。

心を閉ざして怯えていた犬が、少しずつ心を開き始める素敵な物語を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で31万回再生されるなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、レスキューされた動物たちの回復に欠かせない存在である獣医師や動物看護の年収についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. サクッと読めるダイジェスト

高橋 さき
人に心を閉ざし怯えていた保護犬が、人への信頼を取り戻していく物語が、Instagramで注目を浴びています。引き取られた当初はソファの下などに隠れ続けていた、保護犬のサミー。ボランティアの根気強い見守りを受け、27日目には自ら膝の上に飛び乗って甘えるという感動の変化を見せました。コメント欄には「善意と忍耐に感謝」といった声援が相次いでいます。記事後半では、動物たちの命を支える「獣医師や動物看護の年収事情」についても解説しています。
この記事の3つのポイント
  • 人に心を閉ざし隠れ続けていた保護犬「サミー」が、人への信頼を取り戻すまでの物語
  • サミーの変化に感動した人からは「善意と忍耐に感謝」「最高に素敵」といった称賛と安堵の声
  • 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

2. 人間に心を閉ざしていた保護犬「サミー」

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/thedodo/p/Dbk1fz8DBgI/" target="_blank">@thedodo</a></u>

出所:@thedodo

海外のSNSで話題になっているのは、人に心を閉ざしていた犬が、少しずつ人への信頼をを取り戻す物語です。救われた犬の名前は「サミー」。

保護犬の預かりボランティアをしているモニカさんが引き取ったのは、人を恐れて心を閉ざしてしまった保護犬サミーです。

引き取られたサミーはずっとソファの下やクレートに隠れ続けているようで、その姿からは警戒心が伝わってきます……。

そんなサミーを、根気強く見守り続けたモニカさん。

3. 信頼を寄せる姿に「善意と忍耐に感謝」「最高に素敵!」

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/thedodo/p/Dbk1fz8DBgI/" target="_blank">@thedodo</a></u>

出所:@thedodo

サミーは、同居犬たちがモニカさんに甘える様子を、遠くから観察していたようです。

ずっと隠れていたサミーでしたが、27日が経過すると……。自らモニカさんの膝の上に飛び乗って、甘えるような様子を見せてくれました。驚くべき変化に感動しますね。

心にトラウマを抱えながらも、大きな一歩を踏み出したサミー。

コメント欄を見ると

  • 「最高に素敵です」
  • 「本当に素晴らしい仕事です」
  • 「善意と忍耐に感謝」
  • 「愛する家族が来てくれますように」

など、サミーの様子に喜ぶ人からのコメントが多く集まっていました。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

4.  著者からの一言コメント

高橋 さき
心に大きなトラウマを抱えていたサミー。かたくなに隠れ続ける様子からは、心に負った傷が、いかに大きい物かが伝わってきて胸が痛みました……。それでも辛抱強く見守り続けたモニカさんの様子から伝わってきたのは、サミーへの深い愛情です。ついに膝に飛び乗った瞬間には「ここは安心できる場所」という、心を開き始めた様子が伝わってきて、思わず目頭が熱くなりましたね。大きな一歩を踏み出したサミーに勇気をもらいました!

5. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳」、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。

ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。

同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。

ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。

獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給与とリアルな待遇」
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参考資料

高橋 さき